東京よみうりカントリークラブ

会員権情報
正会員 | 平日会員(月~土) | 週日会員(月~金) | 正会員(婦人) | 平日会員(婦人) | 週日会員(婦人) | |
売希望 | 1950万円 | 1080万円 | 相談 800万円 | 相談 3500万円 | 2300万円 | 1500万円 |
買希望 | 1350万円 | 850万円 | 400万円 | 2400万円 | 1400万円 | 1150万円 |
名義書換料 | 330万円 | 198万円 | 165万円 | 330万円 | 198万円 | 165万円 |
入会預託金 | 500万円 | 300万円 | 100万円 | 500万円 | 300万円 | 100万円 |
年会費 | 77,000円 | 66,000円 | 55,000円 | 77,000円 | 66,000円 | 55,000円 |
経営会社名 | 株式会社 よみうりランド | ||
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所在地 | 東京都稲城市坂浜685 地図 | ||
代表者 | 溝口 烈 | ||
開場日 | 昭和 39年 | ||
TEL | 044-966-8800 | ||
FAX | 044-954-5005 | ||
交通 | 中央自動車道・稲城I.Cより6km 小田急線・新百合ヶ丘駅下車 | ||
定休日 | 年末年始 | ||
公式HP | http://www.tokyoyomiuri.com/ | ||
クラブバス | 新百合ヶ丘駅より運行 |
コース情報
ホール数 | 18 H | パー | P72 |
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全長 | 7024Y | コースレート | ベント:72.7 高麗:70.9 |
練習場 | 練習場 256Y 18打席 | コースタイプ | 丘陵 |
系列コース | よみうりGC 千葉よみうりCC 静岡よみうりCC | 加盟 | JGA・KGA |
コース設計 | 井上 誠一 | クレジット | あり |
会員数 | 1168名(正)・363名(平) | ||
プレースタイル | 全組キャディ付で電動式5人乗り乗用カートでのラウンド |
東京よみうりカントリークラブの特徴解説
国際基準のコースレイアウト
東京よみうりカントリークラブは、日本を代表するコース設計家、井上誠一氏の手による格調高いゴルフコースです。
井上氏が手掛けた国内39コースの中で、25番目に設計されたこのコースは、多摩丘陵の豊かな自然地形を最大限に生かし、全体的に雄大で難易度の高いレイアウトを誇ります。
特に、フェアウェイの幅やアンジュレーション、ハザードの配置が絶妙で、プレーヤーに高度な技術と戦略的思考を求めます。
国際トーナメントが開催可能な「チャンピオンコース」として設計されており、コース全長は7024ヤード、パー72。国内外のゴルフ愛好家を魅了する完成度の高さが特徴です。
魅力的なホール構成と名物ホール
アウトコースとインコースには、それぞれ異なる特徴があります。
アウトコースは広々としたフェアウェイと緩やかな起伏が続き、開放感のあるプレーが楽しめる一方で、微妙なアンジュレーションがショットの精度を試します。
特に1番ホールは緩やかな打ち上げとなり、序盤から挑戦的なプレーを求められます。
インコースでは一転して、フェアウェイが狭く、正確なショットが求められる戦略性の高い設計が目を引きます。
中でも18番ホールは「日本シリーズの名物ホール」として有名です。224ヤードのパー3で、観戦するギャラリーにとっても緊張感あふれる名場面を生み出す場所として知られています。
トーナメントの舞台としての歴史
東京よみうりカントリークラブは、開場当初から「ゴルフ日本シリーズ」をはじめとする多くの国内外のトーナメントの舞台として利用されています。
特に、1966年に開催された第14回カナダカップや、その後のワールドレディースなど、世界的な大会が数多く開催されてきました。これらのトーナメント実績が、このコースの国際的な評価を確固たるものにしています。
自然と調和したクラブハウス
クラブハウスは、「自然との調和」をテーマに設計されています。屋根と外壁のコントラストが周囲の自然に溶け込み、落ち着きと品格を備えた雰囲気が漂います。
館内には広々としたレストランホールや18番グリーンを望むダイニングルーム、コンペルームが設けられており、訪れるゲストに快適な空間を提供します。
東京よみうりカントリークラブへのアクセス
車でのアクセス
中央自動車道「稲城IC」から約5.5km、車で15分程度の距離に位置しています。新宿から約20kmの距離にあり、首都圏からもアクセスしやすい好立地です。
電車でのアクセス
最寄り駅は小田急線「新百合ヶ丘駅」です。駅からはクラブバスが運行しており、約10分でゴルフ場に到着します。
また、京王線「稲城駅」からはタクシーでのアクセスが便利で、こちらも所要時間は約10分です。
どちらの路線も都心からの接続が良好で、車を利用しない方にもおすすめのアクセス手段となっています。
東京よみうりカントリークラブの過去の経緯・歴史
誕生の背景と構想
東京よみうりカントリークラブの歴史は、1960年に読売新聞社の主導で始まりました。
当時、読売新聞社主であり「読売中興の祖」と称される正力松太郎氏は、読売ランド構想の一環として「国際的チャンピオンコースの開設」を掲げました。
多摩丘陵の狩猟地として知られていた自然豊かな土地に注目し、この地をゴルフ場として造成することで、日本国内だけでなく、世界に誇れるゴルフコースを作ることを目指したのです。
名匠・井上誠一氏による設計
1960年、ゴルフ場建設のために着工されました。設計を手掛けたのは、日本のゴルフコース設計界で名匠と称される井上誠一氏です。
井上氏は自然の地形を最大限に活用した設計を得意としており、このコースでも多摩丘陵の起伏や自然の景観を損なうことなく、戦略性に富んだレイアウトを完成させました。
設計には4年の歳月がかけられ、雄大で格調高いコースが形作られました。
正式開場と初期のトーナメント開催
1964年に東京よみうりカントリークラブは正式に開場しました。
同年には東京オリンピックが開催されており、スポーツが注目される時代背景の中で、ゴルフ界においても重要な拠点となるべくスタートしました。
この年、ゴルフ日本シリーズが関西から移され、東京よみうりカントリークラブで開催されました。さらに1966年には、第14回カナダカップ(現ワールドカップ)が開催されるなど、国際的なトーナメントの舞台としても注目されました。
名物ホール18番の誕生とトーナメントの舞台としての進化
現在「日本シリーズ名物ホール」として知られる18番ホール(224ヤード、パー3)は、当初は井上誠一氏の設計に基づく16番ホールでした。
クラブハウスの位置変更に伴い、ホールナンバーが変更され、現在の18番ホールがフィニッシングホールとして位置付けられました。このホールは傾斜のきついグリーンや距離の長さから、プロでも難易度が高く、観戦者にとっても見応えのある舞台となっています。
トーナメント開催に合わせて、ギャラリースタンドや施設も整備され、「魅せるゴルフ場」としての役割が確立しました。このように東京よみうりカントリークラブは、トーナメント運営を通じて進化を続け、国内外の注目を集める存在となりました。
入会条件
・35才以上で日本国籍を有する者
・保証人 正会員2名(印鑑証明書添付)
(内1名は2年以上在籍正は正、平は正又は平)
・原則として、日本国内の他コース1カ所以上に在籍している事
・女性→女性
・法人←→個人
・法人会員
*上場会社
*業界大手の未上場会社
*その他、理事会で認められた会社
ゴルフ場解説
井上誠一氏設計で、自然の起伏を生かした戦略性豊かなコース。日本シリーズの決勝の舞台として有名な、格式の高い18ホール。自然の起伏がよく生かされており戦略性が高く、変化に富んだレイアウトがなされている。ドッグレッグが多く、ティショットの正確さがポイントとなる。1番は打ち上げで、3番は打ち下ろし。7番は左ドッグレッグのミドル。ガードバンカー、クロスバンカーが効果的で、かなり手ごわい。最終18番は池越えの名物ホール。距離のあるショートホールで距離感がつかみにくい。
(家族優待制度)二親等以内
・月曜のみ約6000円OFF
(提携コース)グループコース
・よみうりGC、千葉よみうり、静岡よみうり
☆若干の割引有
ビジター申込み
曜日 | 予約先 | 予約期間 | その他 |
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平日 | フロント | 2ヶ月前の月初め10時 | 電話予約が優先される。Mの紹介を要す。Mが直接予約する。 |
土曜 | 予約係 | -- | Mの同伴が原則だが、紹介でも可。 |
日曜祝日 | 予約係 | -- | クラブ競技日を除きMの同伴が原則だが紹介でも可。 |
コンペ | フロント | 2ヶ月前の月初め | 平1パーティ5組まで。1週間前まで申込書を提出する。土・日・祝不可。 |
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