東京国際ゴルフ倶楽部

会員権情報
正会員 | 平日会員(月~土) | 週日会員(月~金) | 正会員(婦人) | 平日会員(婦人) | 週日会員(婦人) | |
売希望 | 290万円 | 240万円 | × | 相談 420万円 | 330万円 | × |
買希望 | 240万円 | 170万円 | -- | 300万円 | 160万円 | -- |
名義書換料 | 110万円 | 66万円 | -- | 110万円 | 66万円 | -- |
入会預託金 | -- | -- | -- | -- | -- | -- |
年会費 | 66,000円 | 44,000円 | -- | 66,000円 | 44,000円 | -- |
経営会社名 | ㈱東京国際ゴルフ | ||
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所在地 | 東京都町田市下小山田町1668 地図 | ||
代表者 | 齋藤 寛 | ||
開場日 | 昭和 36年 | ||
TEL | 042-797-7676 | ||
FAX | 042-797-6640 | ||
交通 | 中央自動車道・国立府中I.Cより12km 小田急多摩線・唐木田駅下車 | ||
定休日 | 毎週火曜日,12/31~1/2 | ||
公式HP | http://www.kokusai-net.co.jp/tkgc/ | ||
クラブバス | なし |
コース情報
ホール数 | 18 H | パー | P72 |
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全長 | 6615Y | コースレート | ベント:71.8 コーライ:71.2 |
練習場 | 練習場 200Y 15打席 | コースタイプ | 丘陵 |
系列コース | シャトレーゼ系列G場 | 加盟 | JGA・KGA |
コース設計 | 赤星 四郎 | クレジット | あり |
会員数 | 1802名(正)・880名(平) | ||
プレースタイル | キャディ付かセルフの選択制。乗用カート使用。1組4人が原則。 |
東京国際ゴルフ倶楽部の特徴解説
豊かな自然と戦略的なコース設計
東京国際ゴルフ倶楽部は、多摩丘陵の自然豊かな環境を生かした、戦略性の高いレイアウトが特徴のゴルフ場です。
コース設計は名匠・赤星四郎氏が手掛け、18ホール・全長6,621ヤードのパー72コースを完成させました。このコースは、自然の地形を最大限に活用しつつ、プレーヤーの技術力を試す巧妙なデザインが施されています。
特に、各ホールで異なる景観と戦略が求められる構成となっており、挑戦意欲をかき立てられるレイアウトが魅力です。
アウトコースの1番ホール(パー4)は、眼前に池が広がり、長い距離が特徴的なスタートホールです。レギュラーティーからでも465ヤードあり、2打目の正確性が求められる難易度の高いホールとして知られています。
一方、インコースの10番ホールは、軽い左ドッグレッグでありながら距離があるため、ティーショットの方向性と飛距離のバランスがスコアメイクの鍵となります。
さらに、続く11番ホールは打ち下ろしの構造で、右がOBとなるため気が抜けません。このように、アウトとインそれぞれで異なる趣があり、何度訪れても新たな発見と挑戦が楽しめます。
メンテナンスの行き届いたコース環境
東京国際ゴルフ倶楽部は、コースのメンテナンスが高く評価されています。シャトレーゼの経営体制下で、グリーンやフェアウェイの状態を常に最高のコンディションに保つ努力が続けられています。
特に、グリーンのスピードと正確性はプレーヤーの集中力を試す要素となり、全体的な芝の質感や均一性が、快適なプレー体験を提供します。
さらに、フェアウェイの目土やラフの整備にも細心の注意が払われており、四季を通じて美しい景観を楽しむことができます。
歴史を感じさせるクラブハウスとサービスの充実
クラブハウスは、伝統的なデザインが特徴で、落ち着いた雰囲気が漂う空間です。
シャトレーゼ系列の特徴として、レストランではデザートビュッフェやケーキの食べ放題が提供されており、多くのゴルファーに好評です。プレー後のひとときに甘いデザートを楽しむことで、ゴルフの楽しみが一層広がります。
また、クラブハウス内には、広々としたラウンジや会員専用のプライベートスペースが用意されており、プレーヤーにとって快適な環境が整っています。
東京国際ゴルフ倶楽部へのアクセス
車でのアクセス
中央自動車道「国立府中IC」から約12km、車で約15分の距離にあります。また「高井戸IC」からは約32kmで、車で約50分の道のりです。
電車でのアクセス
最寄り駅は小田急多摩線や京王相模原線の「多摩センター駅」です。駅からゴルフ場まではタクシーを利用するのが便利で、所要時間はわずか7分程度です。駅周辺にはタクシー乗り場が充実しているため、待ち時間も少なくスムーズにゴルフ場へ移動できます。
東京国際ゴルフ倶楽部の過去の経緯・歴史
開場の背景と創設
東京国際ゴルフ倶楽部は、1961年(昭和36年)10月に東京都町田市下小山田町で開場しました。
設立当初、この地はまだ自然が多く残り、多摩丘陵特有の起伏に富んだ地形が広がっていました。創設者たちは、この自然環境を最大限に生かしつつ、戦略性と美しさを兼ね備えたゴルフ場を目指して設計を進めました。
コース設計は、日本のゴルフ界で数々の名コースを手掛けた赤星四郎氏が担当し、施工は株式会社間組が実施しました。
開場時は27ホールでスタートしましたが、後に周辺地域の開発が進み、多摩ニュータウン計画の一環として14ホール分の土地が譲渡されることとなります。
この譲渡は地域の発展に貢献する一方で、ゴルフ場の構成を大きく見直す契機となりました。
18ホールへの再編と経営の安定化
14ホール分の譲渡後、残された13ホールに新たに5ホールを追加し、現在の18ホール体制が整えられました。この再編により、戦略性がさらに高まるコース設計が実現しました。
同時に、譲渡による資金を活用して茨城県にある桜ゴルフクラブを買収し、経営の安定化と事業の拡大を図りました。
男子プロトーナメントの開催と苦難の時代
ゴルフ場としての品質と魅力が評価され、東京国際ゴルフ倶楽部は男子プロトーナメント「ミズノTOKYOオープン」の開催地として選ばれました。このトーナメントは、多くのプロゴルファーが腕を競う場となり、ゴルフ場の名声を高めます。
しかし、平成17年(2005年)には債権者から会社更生法の適用が申し立てられるなど、経営面での試練の時期を迎えました。
この危機を乗り越えるため、三洋電機クレジットや中間法人、ローンスター、大久保グループといった複数の候補が再建案を競う三つ巴の争いが起こりました。
最終的には中間法人による再建が決定し、会員から追加出資金を募ることで立て直しを図りました。この困難な時期を経て、ゴルフ場は新たな経営体制のもとで再スタートを切りました。
シャトレーゼ傘下への移行
平成19年(2007年)、東京国際ゴルフ倶楽部は新たな形態で再スタートを切り、2012年にはシャトレーゼの傘下に入りました。この経営移行により、クラブのサービス内容や運営方針が刷新されました。
入会条件
・20才以上
・推薦保証人 年齢40歳以上、在籍3年以上の会員1名(年間3名まで)
・再入会は3年間不可
・「株式議決権」を含むため2口以上の登録名義人にはなれない
・女性→女性
・法人→個人・法人→法人は可、個人→法人は不可
・面接有
ゴルフ場解説
摩丘陵の地形を生かし変化に富んだ設計の丘陵コース。メンテナンスの良さに定評が有り、常に最良の状態が保たれている。全体的に微妙なアンジュレーションがあり、正確なショットが要求される。平成24年に、洋菓子製造の株式会社シャトレーゼホールディングスの傘下となった。
多摩丘陵に展開する各ホールはフェアウェイが広い。 コース全体のメンテナンスが良いと評判。 全体に微妙なアンジュレーションに富み、距離よりも方向の正確なショットがより良いスコアーメイクのコツ。
★シャトレーゼグループゴルフ場17コースを超優待料金でプレー可
甲斐駒、甲斐ヒルズ、春日居、小海リエックス、昇仙峡、都留、富士見ケ丘、シャトレーゼ野辺山、
シャトレーゼビンテージなど
ビジター申込み
曜日 | 予約先 | 予約期間 | その他 |
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平日 | フロント | 1ヶ月前の同曜日10時 | Mが電話にて予約する。Mの紹介を要す。 |
土曜 | フロント | 1ヶ月前の同曜日10時 | Mが電話にて予約する。Mの紹介を要す。1組にM1名の同伴を要す。 |
日曜祝日 | -- | -- | 不可。 |
コンペ | フロント | 2ヶ月前の1日13時 | Mの紹介または同伴要す。M1名に月5組まで可。日・祝不可。 |
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