ゴルフ会員権相場検索ページ

よみうりゴルフ倶楽部

会員権情報

正会員 平日会員(月~土) 週日会員(月~金)
売希望 4300万円× 1200万円
買希望 2900万円-- 950万円
名義書換料 330万円--110万円
入会預託金 ------
年会費 66,000円--33,000円
経営会社名株式会社 よみうりランド
所在地東京都稲城市矢野口3376-1 地図
代表者溝口 烈
開場日昭和 36年
TEL044-966-1326
FAX044-955-9114
交通中央自動車道・稲城ICより6km 小田急・京王線 読売ランド前駅 よみうりランド駅下車
定休日1月1日
公式HPhttp://www.yomiurigolf.com/
クラブバスなし

コース情報

ホール数 18 H パー P72
全長6862Yコースレート68.6
練習場練習場 70Y 12打席コースタイプ丘陵
系列コース東京よみうりCC 千葉よみうりCC 静岡よみうりCC加盟未加盟
コース設計井上 誠一/浅見 緑蔵クレジットあり
会員数 649名(法正)・383名(法平)
プレースタイル 全組キャディ付で乗用カートでのラウンド。ツーサム可

よみうりゴルフ倶楽部の特徴解説


個性豊かなコース設計


よみうりゴルフ倶楽部は、東京都稲城市の丘陵地に広がるゴルフ場で、名匠井上誠一氏と浅見緑蔵氏の設計による個性豊かなコースが特徴です。アウトコースは井上誠一氏が設計したもので、緩やかな起伏と広々としたフェアウェイがプレーヤーに開放感を与えます。一方、インコースは浅見緑蔵氏が設計し、狭いフェアウェイや正確なショットが必要とされる難易度の高いレイアウトが施されています。全長6,862ヤード、パー72の18ホールは、初心者から上級者まで楽しめるバランスの良い設計です。
よみうりゴルフ倶楽部を語る上で外せないのがアウトコース8番ホールです。このホールはティーグラウンドから新宿の高層ビル群を一望できるだけでなく、よみうりランドの観覧車も見える絶景ポイントとして知られています。さらに、第2打地点にはゲイリー・プレーヤーが直接カップインさせたショットを記念するプレートが設置されており、歴史とドラマを感じさせる特別な場所でもあります。その他にもアウトコースはスケール感のあるフェアウェイと適度なアップダウンが楽しめる構成で、開放感あふれるプレーが可能です。一方、インコースではフェアウェイが狭く、ショットの精度がスコアメイクの鍵となります。

クラブハウスと設備


クラシックで洗練されたデザインのクラブハウスには、レストランや売店、浴室が備わっています。特にレストランは、中華料理が人気で「麻婆豆腐」は訪れる多くのゴルファーが注文する定番メニューです。また、レストラン特別室は会員同伴で利用可能で、プライベートな会食やコンペ後のパーティーに適しています。浴室には広々とした湯船と清潔感あふれる設備が整い、プレー後のリフレッシュに最適です。
12打席ある練習場はクラブハウスのすぐ近くにあり、スタート前に気軽に利用できます。さらに、パッティンググリーンも近くに設置されているため、ラウンド直前の調整にも最適です。

プレースタイル


全組キャディ付きで、乗用カートを使用した快適なラウンドが可能です。また、一部上場企業を中心とした法人会員制のため、ビジネスの場としての利用にも適しています。会員数が約640名と少ないため、混雑が少なく、予約が比較的取りやすい点も特徴です。

よみうりゴルフ倶楽部へのアクセス


車でのアクセス


中央自動車道「稲城IC」から約3kmの距離で、約5分で到着します。また、八王子方面からは「府中スマートIC」で降り約6kmです。高速出口から近く非常に便利な立地で、多摩地域を拠点とするプレーヤーにも人気です。

電車でのアクセス


最寄り駅は小田急線「新百合ヶ丘駅」です。駅からはタクシーを利用して約15分でゴルフ場に到着します。また、京王線「京王よみうりランド駅」からもタクシーでアクセスが可能で、所要時間は約5分程度です。



よみうりゴルフ倶楽部の過去の経緯・歴史


読売グループによる誕生と発展


よみうりゴルフ倶楽部の歴史は、1961年に「読売パブリックコース」としてスタートしました。当時は読売新聞社を中心とした読売グループがゴルフ場の運営を始め、東京都内近郊にあるゴルフ場として注目を集めました。開場当初のコースは18ホールではなく、27ホールの設計でしたが、その一部が後に遊園地「よみうりランド」として転用されることになります。

よみうりランドへの転用と再編成


1964年、読売グループが遊園地事業を始めるために、コースの9ホールを転用して「よみうりランド」を開業しました。そのため、ゴルフ場は一時的に18ホール体制に縮小します。しかし、新たに9ホールを追加で設計することで再び27ホール体制が整い、ゴルフ場の形が整えられていきました。
1978年、ゴルフ場の名称を「よみうりゴルフ倶楽部」に改めると同時に、法人会員制ゴルフ場として再出発しました。この変更に伴い、名門ゴルフ場としての位置づけが明確になり、一部上場企業を中心とした高いステータスを持つ会員構成が確立されました。

設計家たちの手による特徴的なコース


よみうりゴルフ倶楽部のアウトコースは、日本の名設計家として名高い、井上誠一氏が担当しました。井上氏は、広々としたフェアウェイと雄大な景観を生かし、プレーヤーに解放感を与えるレイアウトを設計しました。一方、後に追加されたインコースは、浅見緑蔵氏によって設計され、フェアウェイの狭さや戦略的なホール配置により、難易度の高いプレーが求められるコースとなりました。この2名の設計家によるコントラストが、よみうりゴルフ倶楽部の大きな魅力の一つとなっています。

名門としての地位の確立


法人会員制へ移行した後、よみうりゴルフ倶楽部は都内でも指折りの名門コースとしての地位を築きました。特に、アウトとインの異なる特性を活かしたコースは多くのゴルファーから高い評価を得ています。また、経営母体の安定性やメンバー限定の運営体制により、格式のあるゴルフ場としての名声を維持しています。長い歴史の中で幾度も改良を重ねてきたよみうりゴルフ倶楽部は、現在でも東京都内屈指の名門ゴルフ場として多くのゴルファーを魅了し続けています。

入会条件

※入会法人の資格(正会員の場合)
*正会員
 ・株式を証券取引所に上場しているか業界大手の未上場会社で資本金1億円以上の会社か
  読売関連会社
 ・推薦保証人は読売関連会社の役員か在籍3年以上の正会員法人1社
 ・登録者の条件
   年齢40歳以上の男性で、会員制ゴルフ場1ヶ所以上の会員
   入会法人の取締役、監査役、相談役、顧問
※平日会員(月~金)
 ・創立10年以上、資本金1000万円以上の法人又はこれに準」ずる会社
 ・登録者の条件
   30歳以上
   入会法人の役員
 ・1社の保証人→在籍3年以上の法人会員(正会員、平日会員共に可)
 ・面接有り

ゴルフ場解説

母体は読売グループ。昭和24年(株)よみうりランド設立。
丘陵特有のうねりを生かし、古い樹木で各ホールよくセパレートされている。アウトは適度にアンジュレーションがあり、全体に距離も長い。フェアウエイが広く、ロングヒッターにはこたえられない。インはアウトに比べフェアウエイが狭く、正確なショットがほしい。13番は右サイドにOB線が走り、距離のあるパー4。フェアウエイ中ほどに2本のヒノキ。ちょうどフェアウエイが2股に分かれる形になり、狭く感じさせる。第2打が打ち上げになり、ボールが左に飛びやすい。

ビジター申込み

曜日 予約先 予約期間 その他
平日 フロント 3ヶ月前の同日10時 電話にて予約する。Mの紹介を要す。
土曜 フロント 3ヶ月前の同日10時 電話にて予約する。Mの同伴を要す。
日曜祝日 フロント 2ヶ月前の同日10時 電話にて予約する。M紹介又は同伴要す。
コンペ フロント 3ヶ月前の同日10時 平日のみ会員の紹介で可。詳細は問い合わせ。

一覧へ戻る