相模原ゴルフクラブ

会員権情報
正会員 | 平日会員(月~土) | 週日会員(月~金) | |
売希望 | 株 1300万円 | 株 450万円 | × |
買希望 | 株 1000万円 | 株 290万円 | -- |
名義書換料 | 330万円 | 264万円 | -- |
入会預託金 | 600万円 | 480万円 | -- |
年会費 | 198,000円 | 158,400円 | -- |
経営会社名 | 株式会社 相模原ゴルフクラブ | ||
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所在地 | 神奈川県相模原市南区大野台4-30-1 地図 | ||
代表者 | 井上 直樹 | ||
開場日 | 昭和 32年 | ||
TEL | 042-776-8811 | ||
FAX | 042-754-1211 | ||
交通 | 東名高速・横浜町田ICより12km 小田急線・相模大野駅下車JR横浜線・古淵駅下車 | ||
定休日 | 毎週月曜日,年末年始 | ||
公式HP | http://www.sagamihara-gc.co.jp/ | ||
クラブバス | 相模大野駅南口より運行 |
コース情報
ホール数 | 36 H | パー | P146 |
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全長 | 14189Y | コースレート | 東コース:74.0 西コース:72.6 |
練習場 | 練習場 200Y 25打席 | コースタイプ | 林間 |
系列コース | -- | 加盟 | JGA・KGA |
コース設計 | 小寺 酉二/村上 義一 | クレジット | あり |
会員数 | 1400名(正)・300名(平) | ||
プレースタイル | 全組キャディ付で歩いてラウンド。1組4人が原則。ツーサムは状況により。 |
相模原ゴルフクラブの特徴解説
自然との調和
相模原ゴルフクラブは、神奈川県相模原台地の豊かな自然に囲まれた立地にあります。コースには松や桜をはじめとする5万本以上の樹木が植えられており、四季折々の景色が楽しめます。
・東コースの特徴
東コースは、小寺酉二氏が設計を手掛けた36ホールの中でも、特に評価の高いコースです。全長7,269ヤードを誇り、日本国内でも屈指の難易度を持つチャンピオンコースとして知られています。開放感のあるフェアウェイはフラットで、初心者でもプレーを楽しむことができる一方、距離が長く、戦略性の高い設計が施されているため、上級者にとっても十分に挑戦しがいのあるコースです。
12番ホール(パー5)は、東コースの名物ホールです。距離は650ヤードを超え、日本オープンゴルフ選手権でもトッププロたちが苦戦を強いられることで知られています。このホールでは、第1打目から第3打目までの正確なショットと力強いドライブが求められ、プレーヤーの技術力が試されます。
・西コースの特徴
一方の西コースは、1960年に村上義一氏によって設計された全長6,920ヤードのコースで、東コースとは異なる趣があります。西コースは起伏があり、フェアウェイやグリーンにアンジュレーションが施されているため、ショットの精度とアプローチの技術が重要です。また、西コースにはレストハウスが設けられており、途中で軽食をとることができます。プレー中のリフレッシュタイムを提供する施設は、長時間のラウンドにおいて貴重な存在です。
クラブハウスと施設
相模原ゴルフクラブのクラブハウスは、格式高いデザインと落ち着いた雰囲気が特徴です。エントランスは広々としており、高級感を感じさせる空間設計が施されています。ロッカールームや浴室もゆったりとしたつくりになっており、プレー後のリラックスしたひと時を過ごすことができます。特に女性用のパウダールームは個室のシャワーブースが完備されており、快適さを追求した設備が魅力です。
2階のレストランからはコース全体を見渡すことができ、美しい景色を楽しみながら食事をとることが可能です。名物料理として知られる「牛タンシチュー」や「相模原弁当」は、地元食材をふんだんに使用した逸品で、多くの来場者に親しまれています。また、神奈川県産の「高座豚」を使った生姜焼きも人気メニューの一つです。
練習場は200ヤードのドライビングレンジに加え、アプローチ練習場やバンカー練習場、パッティンググリーンが完備されています。ドライビングレンジは広々としており、ロングショットの調整が可能です。
相模原ゴルフクラブへのアクセス
車でのアクセス
東名高速道路「横浜町田IC」から約12km、車で20分ほどの距離にあります。また、圏央道「相模原愛川IC」からは7km、約15分でアクセス可能です。都心からも50分程度で到着できる好立地が魅力です。
電車でのアクセス
小田急線「相模大野駅」が最寄り駅です。駅からはクラブバスが運行しており、所要時間は約20分です。また、JR横浜線「古淵駅」や「淵野辺駅」からタクシーを利用すると約10分で到着できます。
相模原ゴルフクラブの過去の経緯・歴史
設立の背景と創設
相模原ゴルフクラブは、戦後のゴルフブームが到来していた1955年に創設されました。初代理事長であり、毎日新聞の元最高顧問でもある高石眞五郎氏が中心となり、より良いゴルフクラブを目指して立ち上げられたゴルフ場です。高石氏は以前からゴルフ界の発展に尽力しており、自社を通じてプロ競技会を後援するなどの活動を続けていました。
開場当初は現在の東コースの一部となる9ホールで営業を開始し、その後1957年には残りの9ホールが完成しました。さらに、西コースの増設が進み、1960年には東西36ホールを擁する関東有数のゴルフクラブとしての地位を確立しました。
名門コースへの成長
相模原ゴルフクラブは、開場以来、日本国内のプロ・アマチュアが集う数々のビッグトーナメントの舞台となってきました。特に東コースは、チャンピオンコースとしての高い評価を受けています。1959年には初の日本オープンが行われ、その後1980年、2007年と3回開催されたことにより、ゴルフ界での名門コースとしての地位が揺るぎないものとなりました。
さらに、姉妹コースとして兵庫県にある「宝塚ゴルフクラブ」との提携が行われ、両クラブ間の友好関係が深められています。この提携は1964年にスタートし、現在も続いています。
経営の安定と成長
クラブ創設後の激動期を経て、相模原ゴルフクラブは着実に経営基盤を固めていきました。1967年には初代理事長の高石眞五郎氏が逝去し、クラブ運営の新たな体制が求められました。その後、エキシビションマッチの開催など、会員や地域との交流を深める取り組みを行い、安定した経営を実現しました。
1970年代には、第1次オイルショックを受けた不況下でも堅調な業績を維持し、地域社会への貢献活動にも力を入れました。この時期、クラブは環境保全や防災避難といった社会的要請に応える取り組みを積極的に行いました。
2000年代以降、相模原ゴルフクラブは時代の変化に対応したさまざまな改修や運営改善を行いました。特に2010年代には西コースへの乗用カートの導入や、東コースのバンカー改修など、現在もプレー環境の向上に力を注いでいます。
入会条件
・年齢35才以上
・連帯保証人 在籍3年以上の正会員1名(年間5回まで可)
・入会申込者全員に同伴テストプレーを実施する。同伴テストプレー免除の場合は、入会申込者のみで、
面接審査を受ける。
・女性の入会は240名まで可
・法人←→個人 *但し法人は1口1名以上
・外国籍の方の入会:制限無し
ゴルフ場解説
昭和30年開場の名門クラブ。住宅地の中に展開される36ホールは、平坦で距離もたっぷりある。砲台グリーンと深いガードバンカーにより難易度もきわめて高い。日本オープンなどこれまで数々の公式戦の舞台となったゴルファー憧れの株主会員制クラブ。
本格的な林間コースで、これまで数々の公式戦の舞台にもなっている。’07に日本オープンを開催。 東コースは距離がたっぷりあり、長打力が試される一方で、西コースは多少起伏があり特にグリーン周りの技術が要求される。 運営面ではあくまでもメンバー本位の完全株主会員制であり、各メンバーの声が様々な所に活かされる仕組みになっている。
関東五倶楽部所属(相模原、戸塚、武蔵、府中、千葉)。
(家族優待制度)三親等以内何人でも登録可
・但し、会員同伴で3名まで
・全日、ゲストグリーフィの半額
(提携コース)
・宝塚GC(兵庫)
☆メンバー扱い
・愛知CC
☆メンバー扱い
・関東5倶楽部(府中、相模原、戸塚、武蔵、千葉)
☆メンバーとゲストの中間のグリーフィ
ビジター申込み
曜日 | 予約先 | 予約期間 | その他 |
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平日 | 予約係 | 随時 | Mによる電話予約。 ※5組までは紹介でも可。受付開始7時30分。 |
土曜 | 予約係 | 随時 | Mによる電話予約。1組にM1名の同伴を要す。受付開始7時30分。 |
日曜祝日 | -- | -- | 不可。 |
コンペ | 予約係 | 随時 | 平、3組以上をコンペとし、M1名同伴で40組まで可。土・日・祝、不可。 |