- 2024/09/18
ゴルフ会員権を定年後に買うメリット
多くの人々にとって、定年後の生活をどう充実させるかは大きな課題です。
定年後には時間ができる一方で、新たな趣味や交流の場を見つけることが難しいと感じる方も多いでしょう。
しかしそんな中、ゴルフは生涯楽しめるスポーツとして注目されています。
特にゴルフ会員権の購入は、定年後の生活に多くのメリットをもたらしてくれます。
この記事では、定年後にゴルフ会員権を購入する具体的なメリットについて、分かりやすく解説していきます。
一昔前のバブル期では、ゴルフ会員権の価格が非常に高額で、数百万円~数億円に達することもありました。
しかし、現在では状況が大きく変わっており、ゴルフ会員権の価格はバブル期と比較すると10分の1以下にまで下がっています。
例えば、会員権の購入が名義変更料を含めても100万円以内でも可能となり、多くの定年退職者が手軽に会員権を手に入れられるようになりました。
ゴルフ会員権の価格低下は、定年後の新たな趣味としてゴルフを選ぶ大きな後押しとなっているのです。
現在の価格帯であれば、少しの贅沢でも十分に手が届く範囲でしょう。
充実したセカンドライフを送るためにも、ゴルフ会員権の購入を検討してみる価値は大いにあります。では、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。一つずつ解説していきます。
定年後の生活において、新しい友達を作るのは難しいと感じる方も多いでしょう。
長年勤めていた職場を離れ、一緒に過ごす仲間が減ってしまうことから、孤独を感じることも増えるかもしれません。
しかし、ゴルフ会員権を購入することにより、この問題を解消することが可能です。
ゴルフ場の会員になると、同じゴルフ場を利用する他の会員との交流が自然と増えます。
例えば、ゴルフ場では1人で予約を入れても、他の会員と一緒にプレーすることができます。
初対面であっても、共通の趣味を通じて会話が生まれやすく、新たな友達を作るきっかけになるでしょう。
また、多くのゴルフ場では会員限定のコンペやイベントが開催されており、交友関係を広げる絶好の機会となります。
毎月行われる月例会やクラブ競技に参加することで、定期的に顔を合わせられるため、ゴルフ仲間として自然と親しくなれるでしょう。
また、競技の後にはパーティーや懇親会が行われることも多く、そこでさらに交流を深めることも可能です。
定年後の生活では、健康を維持することが非常に重要です。
運動不足が続くと体力が低下し、生活の質が悪化することがありますが、ゴルフは運動不足を解消する手段としても有効です。
定年後にゴルフ会員権を購入することで、定期的に運動する習慣をつけることができます。
ゴルフは全身を使うスポーツであり、歩くことも多いことから有酸素運動にもなります。
例えば、18ホールのラウンドをプレーする場合、約8~10km歩くことになるため、心肺機能の向上や筋力の維持が期待できるでしょう。
また、歩くことで足腰の筋肉を鍛え、バランス感覚を保つ手段としても役立ちます。
さらに、ゴルフスイングには体幹を使う動作が多く含まれており、腹筋や背筋を効果的に鍛えることも可能です。
その結果、姿勢が良くなり、腰痛や背中の痛みを防ぐことができます。
ゴルフは特定の筋肉だけでなく、全身をバランス良く使うスポーツであるため、健康維持には最適です。
また、ゴルフ場には練習場やフィットネス施設も充実していることが多いです。
会員になると併設施設を自由に利用することができるため、トレーニングのバリエーションが広がるでしょう。
定年後の生活は時間に余裕ができる一方で、毎日のルーティンがなくなり、生活にメリハリをつけられなくなることが懸念されます。
しかし、ゴルフ会員権を持つことにより、生活にメリハリをつけることができます。
まず前提として、ゴルフは定期的にプレーするスポーツです。ゴルフ場の会員になると、月例会やクラブ競技などのイベントに参加する機会が増えます。
例えば、毎月第一日曜日に開催される月例会に参加すると決めれば、それが一つの生活のリズムとなります。
こうしてイベントに参加することで、毎週決まった予定ができ、退職後の生活にもメリハリが生まれます。
また、ゴルフは目標を持って取り組むことができるスポーツです。
スコアの向上を目指して練習を重ねたり、クラブ競技での上位入賞を目指したりすることで、日々の生活に目的意識が生まれるでしょう。
さらに、ゴルフは四季を通じて楽しむことができるスポーツでもあります。
季節ごとに異なる風景やコンディションを楽しみながらプレーすることで、季節の移ろいを感じ、生活に彩りを加えることができます。
定年後にゴルフ会員権を購入することは、新たな交友関係の構築や体力の維持、そして生活にメリハリをつけるための素晴らしい手段です。
バブル期に比べて手頃な価格で購入できる現在、多くの定年退職者にとって現実的な選択肢となっています。
定年後の生活を豊かにするために、ぜひゴルフ会員権の購入を検討してみてください。
【著者・監修者情報】
株式会社東都ジャパン 代表取締役社長 杉浦 伸二
所属
出身大学
明治大学 卒業
コメント
日本全国のゴルフ場はで約2,200コースあり、その内90%は会員制のゴルフ場であります。その会員権総数は約300万枚であります。1年間の会員の移動(名義書換)は会員権総数の4~5%の12~15万枚であり、この会員権の売買を我々会員権業者が取り扱っております。会員権を売りたい方と買いたい方の橋渡し役としての使命を担い、お客様1人1人のニーズに合った情報を迅速且つ正確に収集、提供しお客様のお役に立てる様、日々努力しております。