- 2022/12/28
ゴルフ会員権のメリットは?メンバーになってゴルフライフを楽しもう!
「メンバーになると、どんなメリットがある?」
「どのくらい安く回れるの?」
「競技ゴルフと普段のゴルフとの違いは?」
ゴルフ会員権を取得しようか検討している人で、このような疑問を持っている方がいるのではないでしょうか?
会員権を取得すれば、メンバーならではの特典があるため、ゴルフを一層楽しめるようになります。
この記事では、ゴルフ会員権を取得するメリットについて詳しく解説していきます。
ゴルフ会員権を取得してメンバーになると、以下のようなメリットが得られます。
Ø 優先的にプレー予約ができる Ø プレーフィーが安い Ø オフィシャルハンディキャップを取得できる Ø クラブ競技会に参加できる Ø 一人でも気軽に行ける Ø ゴルフ仲間が増える Ø 優待券が得られる Ø 会員専用のロッカーや施設が利用できる Ø いつでも練習場やレストランを利用できる Ø 会員権が財産になる |
① 優先的にプレー予約ができる
メンバーになると、優先的にプレー予約ができます。
特に春や秋などゴルフのトップシーズンになれば、すぐに予約が埋まりやすいです。
そのような人気のシーズンでも、メンバーならビジターよりも優先的に予約ができるので、いつでもラウンドできるという安心感があります。
② プレーフィーが安い
ゴルフ会員権を取得するメリットは、プレーフィーが安くなることです。
メンバーとビジターの1回あたりのプレーフィーの差額は、1万~2万円です。
1年間にプレーする回数は、ゴルファーによって異なりますが、以下に節約金額をシミュレーションしてみましょう。
プレー回数 |
節約金額(1回あたり15,000円安くなると想定) |
1ヶ月1回(1年間12回) |
15,000×12回=180,000円 |
1ヶ月2回(1年間24回) |
15,000×24回=360,000円 |
1ヶ月3回(1年間36回) |
15,000×36回=540,000円 |
1ヶ月4回(1年間48回) |
15,000×48回=720,000円 |
同様の計算方法で節約金額を変えてみると、以下の通りになります。
プレー回数 |
節約金額(1回10,000円) |
節約金額(1回20,000円) |
1ヶ月1回(1年間12回) |
120,000円 |
240,000円 |
1ヶ月2回(1年間24回) |
240,000円 |
480,000円 |
1ヶ月3回(1年間36回) |
360,000円 |
720,000円 |
1ヶ月4回(1年間48回) |
480,000円 |
960,000円 |
ご自身のプレー回数から年間の節約金額を算出した額と、ゴルフ場に支払った年会費を比べてみましょう。
プレー回数が多くなればなるほど年会費を大きく上回り、お得にゴルフを楽しめることが分かります。
③ オフィシャルハンディキャップを取得できる
メンバーになれば、JGA(日本ゴルフ協会)の規定に基づいて査定された、オフィシャルハンディキャップを取得できます。
オフィシャルハンディキャップを取得できれば、JGA主催の競技会にも参加できます。
JGA主催の競技会は公式ルールに基づいて行われるため、しっかりとルールを把握していなければなりません。
例えば、グリーン上での「OK」が無かったり、OBを打ってしまった後の「プレイング4」も無かったりします。
オフィシャルハンディキャップを取得して、JGA主催競技会に挑戦できるのも、ゴルファー冥利に尽きるでしょう。
④ クラブ競技会に参加できる
ゴルフ場では、月例競技会やシニア杯、レディース杯など、複数のクラブ競技会を主催しています。
メンバーであれば、これらのクラブ競技会に参加することが可能です。
クラブ競技会でのラウンドはメンバー同士で順位付けされるため、通常のラウンドと違い、緊張感が増します。
そのような緊張感を持ちながらのラウンドは「もっとうまくなりたい!」といった、向上心が増すでしょう。
会員権を購入するほどゴルフが好きな人であれば、同伴者が集まらなくてもラウンドしたい時があるでしょう。そんな時でも一人でも気軽にゴルフ場へ行き、他のメンバー同士の組み合わせでラウンドができます。
天気がいい日に突如「今日はラウンドしたい!」と思えば、空きさえあればいつでもゴルフ場へ行くことができ、楽しめます。
上述してきたように、メンバー同士でラウンドする機会が増えるので、交友関係が広がります。
仕事とは関係のない、共通の趣味を持ってできた仲間は、かけがえのない財産となります。
中にはアンダーで回ったりする上級者や、プロを目指している研修生もいるでしょう。
そのような人とラウンドできれば技を教えてもらうこともでき、さらに技術が磨かれるかもしれません。
⑦ 優待券が得られる
ゴルフ場にもよりますが、メンバーになると優待券が得られます。
同伴者の割引券や、家族割引券、誕生日の無料券、提携しているゴルフ場の優待券などです。
メンバーになると、会員専用のロッカーや施設の利用が可能です。
混雑しているシーズンなどでも、専用ロッカーがあれば気兼ねなく準備ができます。
そのほかにも、メンバー専用ラウンジなどの施設が利用できるゴルフ場もあるので、ゆったりとした気分を味わえるでしょう。
メンバーは、いつでも練習場やレストランを利用できます。
ラウンドする予定がない日でも、ドライブがてらに練習場を利用したり、終わった後にレストランで食事を楽しんだりといった利用の仕方も可能です。また、ゴルフとは別にメンバー同士の親睦を深めるための食事会やコンサートなどを企画しているところもあります。
ゴルフ会員権は、株券などと同じように財産になります。やむを得ず売りたい時には、
例えば、仕事で転居しなければならなくなり、メンバーとなったゴルフ場へ行く機会がなくなるかもしれません。そんな時には売却できます。
ここまでゴルフ会員権を購入するメリットをお伝えしてきましたが、ゴルフ会員権の購入に向いている人を挙げると、次のような人と言えるのではないでしょうか。
Ø ラウンド回数が多い人 Ø ゴルフを上達させたい人 Ø ゴルフ仲間を増やしたい人 |
ゴルフが好きでラウンド回数が多い人は、年会費を払う以上にプレーフィーが安くなります。
特に混雑期のシーズンの予約に苦労している人にとっては、優先的に予約ができるのでおすすめです。
ゴルフを上達させたい人は、ラウンド数を増やせばいいというだけではありません。
競技会に参加したり上級者と一緒にラウンドしたりすることで、技術を向上させることができます。
メンバー同士は、ゴルフという共通の趣味を持った仲間です。
仕事以外のプライベートでゴルフ仲間を増やしたい人にとっては、絶好の機会になります。
ゴルフ会員権を持つことで、たくさんのメリットを得られるのがお分かりいただけたでしょうか。
スコアアップを目指したり、仲間とのラウンドを楽しんだり、運動不足の解消に努めたり…など、ゴルフの楽しみ方は人それぞれですが、メンバーになることで、より一層ゴルフライフが充実して、楽しくなるでしょう。
ぜひ会員権の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
【著者・監修者情報】
株式会社東都ジャパン 代表取締役社長 杉浦 伸二
所属
出身大学
明治大学 卒業
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日本全国のゴルフ場はで約2,200コースあり、その内90%は会員制のゴルフ場であります。その会員権総数は約300万枚であります。1年間の会員の移動(名義書換)は会員権総数の4~5%の12~15万枚であり、この会員権の売買を我々会員権業者が取り扱っております。会員権を売りたい方と買いたい方の橋渡し役としての使命を担い、お客様1人1人のニーズに合った情報を迅速且つ正確に収集、提供しお客様のお役に立てる様、日々努力しております。