- 2022/10/18
- ゴルフ会員権の現況 2022.10.17
ゴルフ会員権の現況
2022・10.17
関東圏のゴルフ会員権平均相場は年初よりほぼ横ばいで推移している。上昇率が少ないものの年初より上昇してきた会員権相場はここにきて調整され下がり始めた。しかし、コースによっては品薄状態のコースも散見される。例えば桜ケ丘、八王子、赤羽(東京)/磯子、箱根、レイクウッド(神奈川)/飯能、koshigaya(埼玉)/鷹之台、PGM総成(千葉)/メイプルポイント(山梨)/大浅間(長野)などである。また、予約の取りづらいコースは敬遠され、予約の取りやすいコースの需要が増している。最近、全体的に会員権相場が上昇してきたこともあり、良い募集環境の下で追加募集や補充募集をするゴルフ場が増えてきた。
ゴルフ(練習場を含む)参加日数は2016年と2021年と比較すると+16%、年齢別では20代男性2倍、40代女性+76%、30代男性+38%、40代及び50代男性+22%と伸びている。参加日数とは1年間でゴルフ(練習場を含む)をした人の平均行動日数である。ゴルフはコロナ禍でも相変わらず安心して楽しめる屋外スポーツとして人気が定着しつつある。
これからゴルフシーズンたけなわとなり、コロナも終息しつつあり、ゴルフコンペやプライベートのゴルフで皆様のプレー回数も増えゴルフ場も大いに賑わいそうだ。