東京五輪女子ゴルフ、稲見萌寧選手が銀メダル獲得！

東京五輪女子ゴルフ、稲見萌寧選手が銀メダル獲得！

2021/08/1８

 

・日本選手として初めて五輪のゴルフでメダル獲得　　・視聴率は１６・４％で男子の２０・７％とともに史上最高　８月４日から７日まで「東京オリンピック２０２０ゴルフ女子競技」が霞ケ関カンツリー倶楽部（３６ホール埼玉県川越市）の東コース（パー７１）で行われ、日本代表の稲見萌寧選手（２２歳）が１６アンダー、２位タイのプレーオフを制し、銀メダルを獲得した。金メダルは１７アンダーのネリー・コルダ（アメリカ）、銅メダルはリディア・コ（ニュージーランド）が獲得した。畑岡奈紗とフィリピン代表として参加した笹生優花はともに１０アンダーで９位タイだった。　日本選手として初めて、オリンピックゴルフのメダルを獲得し、ゴルフ界からも偉業達成を祝福する言葉が相次いだ。日本女子プロ協会（ＪＬＰＧＡ）は１０日、稲見選手に対してＪＬＰＧＡと日本ゴルフ協会（ＪＧＡ）の日本代表選手支援金と合わせて１０００万円の報奨金と５年間のシード（行使期間は来年から１０年間）を与えると発表した。日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）からも銀メダルの報奨金２００万円が与えられる。