ゴルフ会員権の現況    2021・6.12

ゴルフ会員権の現況&いろいろ情報

2021/06/18
ゴルフ会員権の現況    2021・6.12

 


ゴルフ会員権の現況                         2021.6.12


関東圏のゴルフ会員権平均相場は年初より約7%上昇した。上昇率はコースよって多少違うものの全ての価格帯で上昇している。特に都心から近い中堅コースの上昇率が顕著である。又、入会条件を緩和したコース、入会費用を下げた高額、名門コースの値上がりが目立つ。


ゴルフは三密にならず、青空の下で良い空気を吸って歩くことでストレス解消となり、免疫力を高め、健康促進にも大いに役立ち、安心して楽しめる屋外スポーツとして人気があり、ゴルフ場の入場者数も増えており、どこのゴルフ場も予約がいっぱいである。最近の動きとして一旦ゴルフをやめていた人が復帰したり、ストレス解消のためか若者のゴルファーが急増している。ゴルフ道具の売り上げも伸びており、ゴルフ練習場も込み合っている。


411日のマスターズ・トーナメントで松山英樹が日本人男子で初の4大メジャーを制覇、アジア男子で初のマスターズチャンピオンとなった。ゴルフの祭典と言われるマスターズは、ゴルファーのあこがれであり、それを制した影響力は計り知れないほど大きく、国内マスコミばかりか、海外でも大きく報じられた。また、67日世界の女子メジャーゴルフトーナメントの最高峰である全米女子オープンゴルフに19歳の日本の笹生優花が見事優勝した。松山英樹、笹生優花に憧れてこれから若いプロゴルファーがどんどん出てきて、トーナメントを盛り上げてもらいたい。又、松山,笹生効果でゴルフをする人が増えることにより裾野が広がりゴルフ界がますます発展、注目されることを期待したい。


(ゴルフ会員権が値上がりしている理由)


. ゴルフは三密にならないので見直されている


2. 会員権相場が長い間低迷していた揺り戻し


3.株価上昇の資産効果


4.金余り


5. 最近、若い人がゴルフ道具を購入し、ゴルフを始めている。


6.ゴルフをやめていた人が又やり始めている。


7.ゴルフ場、 ゴルフ練習場はどこも混んでいる